2008年8月21日木曜日

給料はもらってないけど、遊びは欠かさず

ところで、毎月25日が給料日だが、
給料はまだ一度ももらってなかったし、
また、いつ払うのか、の説明もなかった。

ただし、毎月たった6万円の研修手当(?)は
8月の終わり頃から、
タイ人に手当を払った翌日に俺に払ってくれていた。
(なぜわざわざタイ人の翌日に俺に払うのかも理解に苦しむが)

6万円の手当だけでも相当な進歩だが、
うわべだけ体裁を整えただけ、のような気がしていた。



俺は2週間に1回のペースで風呂屋に行っていた。
寮から一番近い風呂屋は車で約1時間かかる。
しかも田舎なので、レベルが低い。

風呂屋は10数軒あったようだが、
俺が許せるレベルは35000円の風呂屋だけだった。
(その風呂屋がその地域では最高級店だった)

2回目以降は3000円の割引券を使えるが、
駐車場・ガソリン代・高速代を払うと、やはり35000円くらいになる。

多い月だと”風呂屋通い”だけで10万円を超える。
さらに週に何度も飲みに出かけ、ほぼ毎週ゴルフにも行く。
毎月の本代も1万円を超える。

1万円そのものは大した額ではないが、
毎度、本の束を抱えて本屋のレジに行く俺を見て、
寮の友人たちは呆れたり、びっくりしたりしていた。

サラリーマンにしては、金遣いは荒い。
しかも給料はもらっていない。

たった月6万の手当を後払いで支給され始めたのも
8月の終わり頃からだ。


俺は株や先物で稼いでいる事は隠していたが、
同じく金遣いが荒くて株で大儲けしている奴が
同じ寮内にいる事を知った。

彼はまだ30歳くらいなのに
既に1億円以上持っている、という話だった。

でも当人はそんな事はオクビにも出さないし、
日頃から謙虚な人なので、
お互いに株の話は一切しなかった。

彼とはバカ話をしているだけで楽しかった。