(先週のつづきです)
・・・と、口で言うのは簡単だが、
実際にはなかなか大変である。
日本本社の手落ちで
必要な物が届かない場合、
やはり日本人同士で話す必要があるからだ。
新製品の場合、どういう物が必要なのか、
タイに居る人間には分からない。
だから、”何が届いているか”は見れば分かるが、
”何が足りないのか”は分からない。
更に、
日本から発送していても、
空港(税関)で止まっている場合もあれば、
空港から工場までの輸送に問題ある場合もある。
更に、間違えて別の工場に届けた、という事も多く、
これらを全てチェックするだけでもかなりの時間を要する。
俺は普段は言いたい事をズバリ言う方なので、
逆にこういう、どこに問題があるか分からない場合は
いつも下手に出て、まずタイ側の調査をするようにしていた。
日本側では、物流担当者が休むことが多く、
ホントに発送したかどうか
確認できないことが多かったからでもある。
探しまわった結果、
・空港で止まっている、 という場合と、
・日本が発送してなく、かつ、未発送の連絡もない、
という2通りのパターンが多かった。
このような事態は、
タイ語が話せない人には苦痛であろう。
通訳をつけてもらわねば、解決不可能と言ってもよい。
乙仲などの通関業者とタイ語で話さねばならないのだ。
あるいは、それらを一手に引き受けてくれている
下請けとタイ語で確認しなければならない。
しかも、もしかしたら、
日本から発送されてないかもしれないのだから、
あまりギャーギャー言うこともできない。
日本本社がダメだと、タイ駐在は本当に苦労する。
