2009年4月9日木曜日

海外旅行保険

(先週書いた記事から約6ヶ月遡ります)


タイに赴任して1年経ち、
日本で掛けてくれていた海外旅行保険が切れる時期が来た。


2度にわたる失礼な発言を受けて以来、
俺は人事部に対してだけは強気の態度で通していた。

そのせいか、或いは単純に、
俺に対して悪いことをしたと思ってくれたのか、
または、万一の事があったら責任問題になると思ったのか、
タイ現地採用の俺に海外旅行保険を掛けてくれていたのだった。



さて、保険が切れるのは、さすがの俺も不安がある。

そこで、もう一人の現地採用Hさんに、
保険について訊いてみると、
Hさんには
タイ現地法人で保険を掛けてくれているらしい。


PKの嫌がらせと本社のダメさ加減に嫌気が差していて、
こんな事をPKに頼むのはホントは嫌だったが
俺には任された部署もある事だし、
保険が切れる10日前に海外旅行保険について打診してみた。


すると、総務担当のタイ人幹部N氏が
「日本本社と相談してからになります」
と俺に返事した。


本社が現地採用者の保険料を負担するワケがない。
今度こそ、「現地採用についてはタイ現地で」
となるに決まっている。


「私はタイで採用された人間ですよ?
 それに、Hさんはタイ側で掛けているんですよね?」

と言っても、本社の御伺いを立ててから、
と、Nさんは譲らなかった。


保険が切れる4日前になって再度、状況を尋ねると

「来週、本社からOさんが来たら
 その話をしてみますから」


来週だと、保険が切れる。
それを説明してもダメの一点張りなので、俺はある決心した。