日系企業では、
駐在員に比べて現地採用が
待遇面で劣るのはハッキリしている。
しかも、現地採用でも日本の基準が適用されがちで、
給与の伸びにも限度がある。
だが、タイ系企業の現地採用なら、
いい経営者・オーナーの下で働き、実力を発揮すれば
駐在員以上の好待遇を受ける可能性は大いにある。
年俸は青天井に上がる可能性だってあるのだ。
言い換えれば、
小さくまとまるために、
日系企業で先の見えている安月給で安定を取るか、
大きく伸びるために、イバラの道を歩むか、である。
「安定した安月給を取ってサラリーマンになるか、
独立を目指して小企業で働くか」
のような違いで、どちらがいいとは言えないが、
男なら夢を取るべきではないのか、と俺は言いたい。
タイで働こうと思っている人なら、
守るべき物など持っていないだろうからね(*`艸´)ウシシシ
だから、
夢を取るのがいいんじゃないかな、と思う。
ま、俺は偉そうに言える立場ではないけどね。
結局、辞めて沈没生活に戻ったんだからね~・・・
もちろん、いい経営者に巡りあわなければ、
安月給でコキ使われて終わりにもなりかねない。
その場合は”見切り千両”、転職すればいいだけの事だ。
フーフー岡村が沈没生活からタイ・バンコク駐在員になるまでの軌跡。
「タイで就職」に関して、毎月多くの相談・質問が寄せられるため
皆さんの参考にしてもらおうと思い、このブログを作りました。
2009年5月7日木曜日
2009年3月12日木曜日
タイ工場の事はタイで解決しろ?
「困ったことがあったら何でも連絡してください。
全面的にバックアップしますから」
と課長に言われて送り込まれた出張者が、
どうにもならなくて日本に居る課長に相談すると
「タイの事はタイで解決してください」
と突き放された事があった。
この出張者は、当初、タイ出張を断っていた。
また、
”出張”だと数日~数週間のように思えるが、
彼は最低3ヶ月の出張を言い渡された。
子供がまだ小さいので、
3ヶ月の出張は断ったのだった。
「ホントは1週間でも嫌だ。ウチの会社は、
何かとタイのせいにする体質だったからです」
と彼は言っていた。
しかし、全員がタイ駐在・出張を拒否するので
部長が説得してようやく彼が同意したのだが、
その説得文句の一つが上記の
「困ったことがあったら何でも連絡してください。
全面的にバックアップしますから」
だったのだ。
つづく
全面的にバックアップしますから」
と課長に言われて送り込まれた出張者が、
どうにもならなくて日本に居る課長に相談すると
「タイの事はタイで解決してください」
と突き放された事があった。
この出張者は、当初、タイ出張を断っていた。
また、
”出張”だと数日~数週間のように思えるが、
彼は最低3ヶ月の出張を言い渡された。
子供がまだ小さいので、
3ヶ月の出張は断ったのだった。
「ホントは1週間でも嫌だ。ウチの会社は、
何かとタイのせいにする体質だったからです」
と彼は言っていた。
しかし、全員がタイ駐在・出張を拒否するので
部長が説得してようやく彼が同意したのだが、
その説得文句の一つが上記の
「困ったことがあったら何でも連絡してください。
全面的にバックアップしますから」
だったのだ。
つづく
2009年2月26日木曜日
日本でやっていない事を タイではヤラせる
おそらくどこの会社でも同じなんだろうが、
日本でも面倒くさくてやってない事を
タイではヤラせようとする。
日本人ならできるが、タイ人にはできない。
なぜなら、日本は熟練工ばかりだから。
熟練工ばかりの日本なら、
教えなくてもデキるし、言わなくてもヤル。
しかし、タイでは一から教えなければならない。
だからこそ、
日本でやらない事をタイではヤラなきゃダメなんだろうが、
それを一から構築するのは結構、苦労する。
会社なんてのは、
「コレ、やっておけ!」
と抽象的に指示するだけである。
具体的には、担当者はあらゆる事柄を
自分で考えて構築しなければならない。
新しいモノを作り上げるのは、なかなか大変なのだ。
(海外に工場を作り、稼働させるだけでも大変だから
俺はタイ法人の支配者Sさんを尊敬していたのだが)
日本で出来ない事をタイでヤラせる他の事例としては、
支配者Sがこんな事も言った、
「ワーカーには、8時間、機械を踏みっぱなしにさせろ!」
こんな事、無理に決まっている。
もし本当にやらせれば、
タイ人ワーカーはすぐに辞めてしまう。
担当ワーカーが辞めたからといって、
後釜を新人に任せるのは危険だ。
新人には、つきっきりで指導しないと心配で
他の事をやってても気が気でない。
新人だろうがベテランだろうが、
部下がミスやらかした場合、
怒られるのは俺なのだ。
日本では、工員たちは機械の操作の合間に
自分で日報をつけたり、材料を取りに行ったりで、
その間に息抜きできたり、目先が変わって疲れが取れる。
日本人には息抜きの時間を与えるけど、
タイ人は8時間、同じ姿勢で機械操作させろ
というのは無理である。
タイではワーカーが辞めないよう、
疲労を軽減できるような工夫が必要だった。
(それでなくても辞めていくんだからね~)
ワーカーは使い捨て、という考え方だと、
熟練工を要する作業をやる会社ではかなり苦労するはず。
もちろん、書くまでもない事だが、
上がアホだと苦労する、という事を言いたいのです。
他にも、日本では機械の点検など年1回しかやらない。
タイでは、毎日やれ、という。
タイをバカにしているとしか思えない。
しかし、指示を無視して点検しないでおくと、
それが原因で不具合が発生した際に
「やっぱりタイは・・・」
と言われるのが目に見えていたから、やらざるを得ない。
もちろん、ヤラないよりはヤル方がいいので、
点検作業を導入したが・・・
そうでなくても、新部門立ち上げは大変なのだ。
くだらない事を次々に俺一人に押し付け、かつ、
俺の足を引っ張るのではなく、
K課長には協力してほしかった。
日本でも面倒くさくてやってない事を
タイではヤラせようとする。
日本人ならできるが、タイ人にはできない。
なぜなら、日本は熟練工ばかりだから。
熟練工ばかりの日本なら、
教えなくてもデキるし、言わなくてもヤル。
しかし、タイでは一から教えなければならない。
だからこそ、
日本でやらない事をタイではヤラなきゃダメなんだろうが、
それを一から構築するのは結構、苦労する。
会社なんてのは、
「コレ、やっておけ!」
と抽象的に指示するだけである。
具体的には、担当者はあらゆる事柄を
自分で考えて構築しなければならない。
新しいモノを作り上げるのは、なかなか大変なのだ。
(海外に工場を作り、稼働させるだけでも大変だから
俺はタイ法人の支配者Sさんを尊敬していたのだが)
日本で出来ない事をタイでヤラせる他の事例としては、
支配者Sがこんな事も言った、
「ワーカーには、8時間、機械を踏みっぱなしにさせろ!」
こんな事、無理に決まっている。
もし本当にやらせれば、
タイ人ワーカーはすぐに辞めてしまう。
担当ワーカーが辞めたからといって、
後釜を新人に任せるのは危険だ。
新人には、つきっきりで指導しないと心配で
他の事をやってても気が気でない。
新人だろうがベテランだろうが、
部下がミスやらかした場合、
怒られるのは俺なのだ。
日本では、工員たちは機械の操作の合間に
自分で日報をつけたり、材料を取りに行ったりで、
その間に息抜きできたり、目先が変わって疲れが取れる。
日本人には息抜きの時間を与えるけど、
タイ人は8時間、同じ姿勢で機械操作させろ
というのは無理である。
タイではワーカーが辞めないよう、
疲労を軽減できるような工夫が必要だった。
(それでなくても辞めていくんだからね~)
ワーカーは使い捨て、という考え方だと、
熟練工を要する作業をやる会社ではかなり苦労するはず。
もちろん、書くまでもない事だが、
上がアホだと苦労する、という事を言いたいのです。
他にも、日本では機械の点検など年1回しかやらない。
タイでは、毎日やれ、という。
タイをバカにしているとしか思えない。
しかし、指示を無視して点検しないでおくと、
それが原因で不具合が発生した際に
「やっぱりタイは・・・」
と言われるのが目に見えていたから、やらざるを得ない。
もちろん、ヤラないよりはヤル方がいいので、
点検作業を導入したが・・・
そうでなくても、新部門立ち上げは大変なのだ。
くだらない事を次々に俺一人に押し付け、かつ、
俺の足を引っ張るのではなく、
K課長には協力してほしかった。
2009年2月19日木曜日
自らルールを破る課長K
2004年6月の話
日本から常務がやって来て、ミーティング。
この人は、ミーティングでもいい事を言う。
全社で15億円の赤字を出したが、
俺が配属された部門が赤字の80%を占めていると言っていた。
その部門責任者はK課長で、赤字はKのせいだ。
が、常務にはそれが分かってなかった。
そして常務は、
「コスト高の原因であるムダなQCを減らせ」
と指摘した。
俺は賛成だった。
QCとはquality controlの略だが、
アホなK課長はquality checkの略だと思っていて、
「QCが大事」を「検品が大事」と勘違いして
やたらと検品工程を増やしていたのだ。
このKのバカ話を思い出した。
Kの思考回路がよく分かる話だ。
Kはエクセルが分からないので、
いつも情報室のO君にエクセルで計算表の資料を作ってもらっていた。
O君も忙しい身なのでウンザリして、
「今後は自分で作ってください」
と突き放し、仕方なくKは自分で作り始めた。
完成して、Kは自分で仮の数値を入力したが、
思った枠に、数字が現れない。
B1に単価、C1に数量を入力すれば、
D1に金額が表示されるようにしたかったのだが、
D1はブランクのまま。
Kはパソコンが壊れたと思い、
また情報室のO君を呼び、
「おかしいんだ!ココ(D1)に数が出てこねえんだよ!
ちょっとおかしいから見てくれよ」
とKが言うので、
O君がD1にカーソルを持っていくと、
関数が入ってなかったのだ。
関数が入ってなければ、数値が表示されるワケがない。
Kはバカだから、
そんな仕組みも知らずにせっせと文字だけを入力して
計算表が完成したと思っていたのだ。
これはKの思考回路と一致している。
つまり、自分が決めた項目を、
ホワイトボードに書いたり、口にするだけで
世界は思う通りに動くと思っているのだ。
それがうまく動かないと
「おかしい!壊れてんじゃねえか?」
と他人のせいにする。
このバカK課長は
「経費削減のために、休憩時間はエアコンを切る事」
と決定。また、
「業務時間中も設定温度は20度以上にする事。」
通常、
日本人用の部屋は設定温度を14度にしていたのだが
節電のために20度にするように、との考えだ。
「会議中は禁煙。」
しかし、このK課長はいつも率先してルールを破っていた。
電気点けっぱなし、エアコンつけっ放し(しかも14度)。
会議中もKが率先してタバコに火を点ける。
こんな奴をタイ工場責任者にしたのが悲劇だった。
*金輪際、他人の悪口は書かないでおこうと思っていたが、
このK課長には最初から足を引っ張られたので、
今回だけは書かせていただきます。
日本から常務がやって来て、ミーティング。
この人は、ミーティングでもいい事を言う。
全社で15億円の赤字を出したが、
俺が配属された部門が赤字の80%を占めていると言っていた。
その部門責任者はK課長で、赤字はKのせいだ。
が、常務にはそれが分かってなかった。
そして常務は、
「コスト高の原因であるムダなQCを減らせ」
と指摘した。
俺は賛成だった。
QCとはquality controlの略だが、
アホなK課長はquality checkの略だと思っていて、
「QCが大事」を「検品が大事」と勘違いして
やたらと検品工程を増やしていたのだ。
このKのバカ話を思い出した。
Kの思考回路がよく分かる話だ。
Kはエクセルが分からないので、
いつも情報室のO君にエクセルで計算表の資料を作ってもらっていた。
O君も忙しい身なのでウンザリして、
「今後は自分で作ってください」
と突き放し、仕方なくKは自分で作り始めた。
完成して、Kは自分で仮の数値を入力したが、
思った枠に、数字が現れない。
B1に単価、C1に数量を入力すれば、
D1に金額が表示されるようにしたかったのだが、
D1はブランクのまま。
Kはパソコンが壊れたと思い、
また情報室のO君を呼び、
「おかしいんだ!ココ(D1)に数が出てこねえんだよ!
ちょっとおかしいから見てくれよ」
とKが言うので、
O君がD1にカーソルを持っていくと、
関数が入ってなかったのだ。
関数が入ってなければ、数値が表示されるワケがない。
Kはバカだから、
そんな仕組みも知らずにせっせと文字だけを入力して
計算表が完成したと思っていたのだ。
これはKの思考回路と一致している。
つまり、自分が決めた項目を、
ホワイトボードに書いたり、口にするだけで
世界は思う通りに動くと思っているのだ。
それがうまく動かないと
「おかしい!壊れてんじゃねえか?」
と他人のせいにする。
このバカK課長は
「経費削減のために、休憩時間はエアコンを切る事」
と決定。また、
「業務時間中も設定温度は20度以上にする事。」
通常、
日本人用の部屋は設定温度を14度にしていたのだが
節電のために20度にするように、との考えだ。
「会議中は禁煙。」
しかし、このK課長はいつも率先してルールを破っていた。
電気点けっぱなし、エアコンつけっ放し(しかも14度)。
会議中もKが率先してタバコに火を点ける。
こんな奴をタイ工場責任者にしたのが悲劇だった。
*金輪際、他人の悪口は書かないでおこうと思っていたが、
このK課長には最初から足を引っ張られたので、
今回だけは書かせていただきます。
2009年2月5日木曜日
「技術は盗め」という日本人はタイには要らない
タイ人はすぐに辞めていく。
だから、日本人的な発想では工場は動かない。
タイに来てまで「技術は盗んで覚えろ」というのは、
教えるのが面倒だから言っているだけの事だ。
旋盤の使い方を「見て覚えろ」、「技は盗め」、
なんて言ってたら、会社は大赤字になるはずだ。
毎日、旋盤を壊すことになってしまう。
高性能な旋盤なら、1台1000万円近いのだ。
壊すと軸がズレたりして、精密加工はできなくなる。
キチンとマニュアルを作り、教え込み、
”ポカよけ”という思考方法を教えこまねば
その会社は潰れてしまうだろう。
日本人とタイ人は違うのだ。
教えないなら、賃金が高い日本人が駐在する必要などない。
教えるだけの技術やノウハウがないなら、
その人はタイでは要らない人間だ。
日本でしっかり技術を身に付け、
それからタイで職を探すくらいでなきゃ、
その人はすぐにタイの会社に居られなくなる。
だから、日本人的な発想では工場は動かない。
タイに来てまで「技術は盗んで覚えろ」というのは、
教えるのが面倒だから言っているだけの事だ。
旋盤の使い方を「見て覚えろ」、「技は盗め」、
なんて言ってたら、会社は大赤字になるはずだ。
毎日、旋盤を壊すことになってしまう。
高性能な旋盤なら、1台1000万円近いのだ。
壊すと軸がズレたりして、精密加工はできなくなる。
キチンとマニュアルを作り、教え込み、
”ポカよけ”という思考方法を教えこまねば
その会社は潰れてしまうだろう。
日本人とタイ人は違うのだ。
教えないなら、賃金が高い日本人が駐在する必要などない。
教えるだけの技術やノウハウがないなら、
その人はタイでは要らない人間だ。
日本でしっかり技術を身に付け、
それからタイで職を探すくらいでなきゃ、
その人はすぐにタイの会社に居られなくなる。
2009年1月29日木曜日
タイ人ワーカーをバカにしすぎ
受注が減り、
タイ法人の赤字拡大が確実となったため
コストダウンが至上命題となった時期があった。
仕事がなくてワーカーがブラブラしている。
一時的なレイオフ・自宅待機も止むを得ない。
自宅待機させれば給料4割カットできる。
それほど危機的状況だったので一応の理解はできるが、
しかし、
日本人責任者の言い方が俺は気に入らなかった。
「給料4割カットでも、タイ人はやっていける。
田舎に帰れば1食10バーツだから問題ない」
「アルバイトすれば生活できる」
ダメ社員を自ら辞めていくように仕向ける作戦として
”敵を欺くにはまず味方を欺け”的な作戦として言っていたなら
まだしも納得できるが、そこまで考えて発言する男ではない。
一時的に田舎に帰っても
バンコクのアパート代は払っておかねばならない。
子供と一緒に住んでいるワーカーなら、
子供の学校はどうするのか?
妻、あるいは夫が別の会社で働いている場合、
ウチの会社のワーカーだけが田舎に帰るのか?
タイ人ワーカーを何だと思っているのか?
動物とでも思っているのだろうか?
この発言をした奴に対して、
後年、俺は徹底的に反抗した。
俺の足を引っ張るだけでなく、
人間的にもクズだからだ。
結局、いろいろあってその男は降格、
日本へお帰りとなったが、
コイツを見ていて思ったのは、
「ウチの会社では声がデカイ奴が勝つ」
だった。
タイ法人の赤字拡大が確実となったため
コストダウンが至上命題となった時期があった。
仕事がなくてワーカーがブラブラしている。
一時的なレイオフ・自宅待機も止むを得ない。
自宅待機させれば給料4割カットできる。
それほど危機的状況だったので一応の理解はできるが、
しかし、
日本人責任者の言い方が俺は気に入らなかった。
「給料4割カットでも、タイ人はやっていける。
田舎に帰れば1食10バーツだから問題ない」
「アルバイトすれば生活できる」
ダメ社員を自ら辞めていくように仕向ける作戦として
”敵を欺くにはまず味方を欺け”的な作戦として言っていたなら
まだしも納得できるが、そこまで考えて発言する男ではない。
一時的に田舎に帰っても
バンコクのアパート代は払っておかねばならない。
子供と一緒に住んでいるワーカーなら、
子供の学校はどうするのか?
妻、あるいは夫が別の会社で働いている場合、
ウチの会社のワーカーだけが田舎に帰るのか?
タイ人ワーカーを何だと思っているのか?
動物とでも思っているのだろうか?
この発言をした奴に対して、
後年、俺は徹底的に反抗した。
俺の足を引っ張るだけでなく、
人間的にもクズだからだ。
結局、いろいろあってその男は降格、
日本へお帰りとなったが、
コイツを見ていて思ったのは、
「ウチの会社では声がデカイ奴が勝つ」
だった。
2009年1月15日木曜日
コツコツ努力する事が生き残りに必要
機械はよく壊れる。
だから、いろんな機械に精通していて、
すぐに調整や修理ができる人は重宝される。
逆に、どんなに理論を理解していても、
機械が壊れたらお手上げ、という人は
理論だけで生きていくだけのモノを持っていなければならない。
また、生産計画は、機械のキャパ100%で組むのは危険だ。
多くの機械を使う工場で働く人は
その辺りを考えて自分を成長させていかねばならない。
(知識を磨くのか、口が達者になるよう努力するのか、
自分の業務にもよるので、「成長」という言葉を使った)
かといって、機械などを使わない事務系の仕事は
体を使わない分、頭と口で勝負しなければならない。
タイで働くには、タイ語は必須だ。
タイ語がダメでも、せめて基本的な英語力がないと
タイでは不要な人材となり、おはらい箱になる。
タイで働いている外人は多いが、
プライベートな時間を遊びだけに使う人は
すぐに行き詰る。
逆に、あまり賢くなくても、
コツコツとタイ語や仕事に関する知識を蓄積していく人は
次第に伸びて頭角を発揮することになる。
よく言われることだが、
タイに1年駐在するだけで、
最新の技術から相当に遅れてしまう。
タイがダメなのではなく、
タイは量産工場であるから、
日々の業務に追われて最新のテクノロジーを学ぶヒマがない、
というのが本当のところだろう。
遊ぶ事しか考えない人は、ダメになる。
これを肝に銘じておくべきだ。
今後、凄まじい勢いで
世界の勢力地図が塗り替えられていくはず。
遊んでばかりの人は
すぐに負け組になるのが目に見えている。
タイで沈没中の人も、
たまには将来について考え、自己啓発に努め、
自分を成長させていくことを考えるといい。
だから、いろんな機械に精通していて、
すぐに調整や修理ができる人は重宝される。
逆に、どんなに理論を理解していても、
機械が壊れたらお手上げ、という人は
理論だけで生きていくだけのモノを持っていなければならない。
また、生産計画は、機械のキャパ100%で組むのは危険だ。
多くの機械を使う工場で働く人は
その辺りを考えて自分を成長させていかねばならない。
(知識を磨くのか、口が達者になるよう努力するのか、
自分の業務にもよるので、「成長」という言葉を使った)
かといって、機械などを使わない事務系の仕事は
体を使わない分、頭と口で勝負しなければならない。
タイで働くには、タイ語は必須だ。
タイ語がダメでも、せめて基本的な英語力がないと
タイでは不要な人材となり、おはらい箱になる。
タイで働いている外人は多いが、
プライベートな時間を遊びだけに使う人は
すぐに行き詰る。
逆に、あまり賢くなくても、
コツコツとタイ語や仕事に関する知識を蓄積していく人は
次第に伸びて頭角を発揮することになる。
よく言われることだが、
タイに1年駐在するだけで、
最新の技術から相当に遅れてしまう。
タイがダメなのではなく、
タイは量産工場であるから、
日々の業務に追われて最新のテクノロジーを学ぶヒマがない、
というのが本当のところだろう。
遊ぶ事しか考えない人は、ダメになる。
これを肝に銘じておくべきだ。
今後、凄まじい勢いで
世界の勢力地図が塗り替えられていくはず。
遊んでばかりの人は
すぐに負け組になるのが目に見えている。
タイで沈没中の人も、
たまには将来について考え、自己啓発に努め、
自分を成長させていくことを考えるといい。
2008年12月11日木曜日
日本が悪いかタイが悪いか
日本本社もデタラメで、
話が合わない事が多々あった。
マイナーチェンジがあったのにその連絡もない。
それなのに仕様変更前の部品がタイに送られてきたり、
ムチャクチャなので駐在員が怒るのも無理なかった。
日本本社は
「タイが悪い、タイはなっていない」と言い、
タイ側は
「日本がデタラメだからタイでうまく行かないんだ」
とお互いに陰口を叩いていた。
日本は確かにデタラメで、
試作品を造り、数%の確率であっても良品が出来れば、
タイに投げるという汚いやり方だった。
受注するために仕方ない事だとは思うが、
代わりに全力でタイ工場をバックアップする義務がある。
しかし現実には、「丸投げ→知らんぷり」なので、
皆、タイ駐在を命じられるのを嫌がっていた。
俺は日本に大勢仲間が居たので、タイに居ても、
開発中の新モデルの情報も俺のところには筒抜けだった。
だから日本での試作の歩留まり率まで分かっていた。
「こんな低い歩留まりなのに、タイで量産させるのかよ?」
ということはザラだったが、
かと言ってそれを上司に言うこともできない。
日本に居る情報提供者が誰だかバレてしまい、
彼らの立場が悪くなるからだ。
たった一人で改善努力しても
どうにもならない事って、たくさんある。
会社が大きくなればなるほど、そうだ。
また、
タイ工場がうまく回るように体制を構築するべき権力ある人が、
道が混む前にと定時前にサッサと帰るのだから
下っ端駐在員にはどうしようもない事だけど、
タイ工場にもマズイ点は多々ある。
一言に要約すれば、「日本人が悪い」
という事になろうか。
話が合わない事が多々あった。
マイナーチェンジがあったのにその連絡もない。
それなのに仕様変更前の部品がタイに送られてきたり、
ムチャクチャなので駐在員が怒るのも無理なかった。
日本本社は
「タイが悪い、タイはなっていない」と言い、
タイ側は
「日本がデタラメだからタイでうまく行かないんだ」
とお互いに陰口を叩いていた。
日本は確かにデタラメで、
試作品を造り、数%の確率であっても良品が出来れば、
タイに投げるという汚いやり方だった。
受注するために仕方ない事だとは思うが、
代わりに全力でタイ工場をバックアップする義務がある。
しかし現実には、「丸投げ→知らんぷり」なので、
皆、タイ駐在を命じられるのを嫌がっていた。
俺は日本に大勢仲間が居たので、タイに居ても、
開発中の新モデルの情報も俺のところには筒抜けだった。
だから日本での試作の歩留まり率まで分かっていた。
「こんな低い歩留まりなのに、タイで量産させるのかよ?」
ということはザラだったが、
かと言ってそれを上司に言うこともできない。
日本に居る情報提供者が誰だかバレてしまい、
彼らの立場が悪くなるからだ。
たった一人で改善努力しても
どうにもならない事って、たくさんある。
会社が大きくなればなるほど、そうだ。
また、
タイ工場がうまく回るように体制を構築するべき権力ある人が、
道が混む前にと定時前にサッサと帰るのだから
下っ端駐在員にはどうしようもない事だけど、
タイ工場にもマズイ点は多々ある。
一言に要約すれば、「日本人が悪い」
という事になろうか。
2008年12月4日木曜日
日本との違いには、こういう例もある
通勤に関して、こういう問題もある。
金属を加工するため、なまし炉を使う作業があった。
炉は、火を点けてすぐに温度が上がるわけではないので、
作業開始の1時間前くらいに火を点ける必要がある。
日本では、早番の時間差出勤制度があり、
早番の一人が火を点けて回っていた。
しかし、タイでは皆、会社のバスで集団出勤。
一人だけ早番など、不可能なのだ。
かといって、俺が早番に回る事もできない。
そんな作業は俺も嫌だし、
俺も駐在員用のロットトゥーで集団出勤だからだ。
考えてもいいアイデアが出なかったし、
ワーカーの出勤バスも始業ギリギリに着くわけではなく、
30分前には着いているのが普通なので
リーダーに火を点けて回らせる事で対応させた。
それでも、始業と同時に作業にかかれず、
ほんの数分ながら、食い込んでしまう。
机上の空論だけ言ってる本社の人には
こういう細かい苦労が分からないから大変だ。
金属を加工するため、なまし炉を使う作業があった。
炉は、火を点けてすぐに温度が上がるわけではないので、
作業開始の1時間前くらいに火を点ける必要がある。
日本では、早番の時間差出勤制度があり、
早番の一人が火を点けて回っていた。
しかし、タイでは皆、会社のバスで集団出勤。
一人だけ早番など、不可能なのだ。
かといって、俺が早番に回る事もできない。
そんな作業は俺も嫌だし、
俺も駐在員用のロットトゥーで集団出勤だからだ。
考えてもいいアイデアが出なかったし、
ワーカーの出勤バスも始業ギリギリに着くわけではなく、
30分前には着いているのが普通なので
リーダーに火を点けて回らせる事で対応させた。
それでも、始業と同時に作業にかかれず、
ほんの数分ながら、食い込んでしまう。
机上の空論だけ言ってる本社の人には
こういう細かい苦労が分からないから大変だ。
2008年11月27日木曜日
コスト削減で残業を減らすほど運営が苦しくなる
日本本社の設定した仕切りが厳しいとは言え、
当時のタイ現地法人は毎月・毎年、赤字を垂れ流していた。
よって、経費削減が至上命題となり、
ワーカーの残業代もその対象となった。
が、タイ人ワーカーは残業(OT)したくてたまらない。
OTが少ないと、生活が苦しくなって辞めてしまう。
会社には痛し痒しである。
ワーカーは、8:15~17:15までが定時。
そしてOTは、17:50~20:00が1発目。
さらにOTする場合は20:10~23:00。
俺がタイに戻った当初、
23:00までのOTが当たり前だった。
そして、多くのワーカーたちは
23時までの残業をこなした翌日も、
7:30頃には出勤してきている。
ざっと計算しても、
ほとんど寝ていないんじゃないか、と思う。
会社の通勤用バス(*)があるが、
アレに乗るために朝5:30に起きているワーカーが多かった。
*バンコクの中心地でもたまに見かけるが、
派手な塗装の大型バスで、
運転手が音楽を大音量で鳴らしているアレだ。
で、23:00すぎのバスに乗って帰途につき、
1時間かけて家に着くと、0:00。
水浴びしてすぐに寝ても、0:30だ。
ゆっくり家で寝る時間が5時間、
通勤のバス内で寝る時間が往復1時間。
ま、これなら寝不足ということはないかな~?
会社から10分くらいの安アパート街もあり、
そこの住人ならもっと楽だけどね。
(作業しながら寝ているワーカーもよく見かけたな~
作業中、立った状態のまま寝るからスゴイんだよ)
でも、俺の部下には、
片道1時間以上かけて通勤するワーカーが多かったので、
なんとかいい暮らしができるようにしてやりたかった。
残業すればするほど身体はきついだろうけど、
それでも彼らは残業代が欲しいのだ。
だから、赤字対策でOTを減らすことについては、
俺は否定的だった。
OTを減らすために、従業員を増やすのだから、
福利厚生費が増え、赤字対策としての効果もないからだ。
人件費を減らすにも、その方法がポイントなのだ。
人を増やすと単純に経費が増えるし、
ギリギリの人数で回そうとすると、罠にはまる。
例えば、突然休んだりすることは多いし、
男なら数ヶ月間、出家する事もある。
そうでなくても、辞められたら終わりで、
新人を雇ってまた一から教えなければならない。
なかなか難しい問題で、
アチラを立てればコチラが立たず、
だが、総合的見地で真剣に考える人がいないのが
会社にとっての悲劇だったと言える。
権力ある人は怒鳴るだけだし、
権力ない人がいくら提案しても、上司は馬耳東風。
我々下っ端のほとんどはタイ語が話せないし、
通訳もいないので、抜本的改善など夢の話。
”カイゼン”どころか問題に追われる毎日だった。
ちなみに、タイに来たばかりの日本人が驚く事に、
定時のチャイムが鳴ると、タイ人ワーカーたちは
やりかけの仕事があっても即、手を止めて、
サッサと帰ってしまう、というのがある。
無知な日本人には理解しにくいようだが、
上記の通勤バスに遅れると家に帰れないから、
というのが理由の一つだ。
乗り遅れたワーカーは置いて行かれてしまうのだ。
こういう点を理解してあげないと、
うまくタイ人を使うことはできないと思う。
また、なんでサービス残業しなきゃダメなの?
という意識もあるはずだ。
副業を持っているタイ人も多い。
彼らには、会社で働く事が生活の中心ではないのだ。
当時のタイ現地法人は毎月・毎年、赤字を垂れ流していた。
よって、経費削減が至上命題となり、
ワーカーの残業代もその対象となった。
が、タイ人ワーカーは残業(OT)したくてたまらない。
OTが少ないと、生活が苦しくなって辞めてしまう。
会社には痛し痒しである。
ワーカーは、8:15~17:15までが定時。
そしてOTは、17:50~20:00が1発目。
さらにOTする場合は20:10~23:00。
俺がタイに戻った当初、
23:00までのOTが当たり前だった。
そして、多くのワーカーたちは
23時までの残業をこなした翌日も、
7:30頃には出勤してきている。
ざっと計算しても、
ほとんど寝ていないんじゃないか、と思う。
会社の通勤用バス(*)があるが、
アレに乗るために朝5:30に起きているワーカーが多かった。
*バンコクの中心地でもたまに見かけるが、
派手な塗装の大型バスで、
運転手が音楽を大音量で鳴らしているアレだ。
で、23:00すぎのバスに乗って帰途につき、
1時間かけて家に着くと、0:00。
水浴びしてすぐに寝ても、0:30だ。
ゆっくり家で寝る時間が5時間、
通勤のバス内で寝る時間が往復1時間。
ま、これなら寝不足ということはないかな~?
会社から10分くらいの安アパート街もあり、
そこの住人ならもっと楽だけどね。
(作業しながら寝ているワーカーもよく見かけたな~
作業中、立った状態のまま寝るからスゴイんだよ)
でも、俺の部下には、
片道1時間以上かけて通勤するワーカーが多かったので、
なんとかいい暮らしができるようにしてやりたかった。
残業すればするほど身体はきついだろうけど、
それでも彼らは残業代が欲しいのだ。
だから、赤字対策でOTを減らすことについては、
俺は否定的だった。
OTを減らすために、従業員を増やすのだから、
福利厚生費が増え、赤字対策としての効果もないからだ。
人件費を減らすにも、その方法がポイントなのだ。
人を増やすと単純に経費が増えるし、
ギリギリの人数で回そうとすると、罠にはまる。
例えば、突然休んだりすることは多いし、
男なら数ヶ月間、出家する事もある。
そうでなくても、辞められたら終わりで、
新人を雇ってまた一から教えなければならない。
なかなか難しい問題で、
アチラを立てればコチラが立たず、
だが、総合的見地で真剣に考える人がいないのが
会社にとっての悲劇だったと言える。
権力ある人は怒鳴るだけだし、
権力ない人がいくら提案しても、上司は馬耳東風。
我々下っ端のほとんどはタイ語が話せないし、
通訳もいないので、抜本的改善など夢の話。
”カイゼン”どころか問題に追われる毎日だった。
ちなみに、タイに来たばかりの日本人が驚く事に、
定時のチャイムが鳴ると、タイ人ワーカーたちは
やりかけの仕事があっても即、手を止めて、
サッサと帰ってしまう、というのがある。
無知な日本人には理解しにくいようだが、
上記の通勤バスに遅れると家に帰れないから、
というのが理由の一つだ。
乗り遅れたワーカーは置いて行かれてしまうのだ。
こういう点を理解してあげないと、
うまくタイ人を使うことはできないと思う。
また、なんでサービス残業しなきゃダメなの?
という意識もあるはずだ。
副業を持っているタイ人も多い。
彼らには、会社で働く事が生活の中心ではないのだ。
2008年10月23日木曜日
未払い給料を受け取ってタイ株投資のタネ銭に
さて、初日の夕方。
日本語が話せるタイ人幹部Nさんに呼ばれてオフィスに行くと、
たまりにたまっていた給料を払ってくれた。
6月から11月までの6ヶ月分の給料を
まとめてタイバーツで払ってくれたのだ。
その額、42万バーツ。(7万×6ヶ月)
日本で研修の間は、会社の寮にいたから
住宅手当は払われないからだね。
タイ株投資を2004年5月から始めたのは、
この金がタネ銭になった。
ちなみに毎夜、会社を出るのは夜9~10時頃。
土曜日もほとんど出勤なので、
SEAMICO証券に行く暇などなかったのだ。
赴任5ヶ月後の初めてのソンクラン休暇の初日、
同僚O君に強く誘われて
3回目のアンコールワットへの旅に行ったのだが、
空港に行く前にシーロムまで行き、口座を開いたのだ。
以後、パスワード等の連絡メール待ち、
SCBのネット入金の設定待ち、
画面の操作方法の確認などで1ヶ月経った後、
満を持して買付始めたのが約6週間後だった。
もし、
日本に居る間に日本円で給料をもらっていたら
タイ株投資はやっていなかったかもしれない。
毎月の給料から少しづつ貯金して、
まとまった金額になってから投資するなど、
タイに居たら無理だった可能性大だからね(*`艸´)ウシシシ
(理由はもちろん、遊びで散財するから)
とにかく、会社は給料を払ってくれた。
忘れられていたのではなかった、と
一応の確認ができ、会社には感謝した。
日本語が話せるタイ人幹部Nさんに呼ばれてオフィスに行くと、
たまりにたまっていた給料を払ってくれた。
6月から11月までの6ヶ月分の給料を
まとめてタイバーツで払ってくれたのだ。
その額、42万バーツ。(7万×6ヶ月)
日本で研修の間は、会社の寮にいたから
住宅手当は払われないからだね。
タイ株投資を2004年5月から始めたのは、
この金がタネ銭になった。
ちなみに毎夜、会社を出るのは夜9~10時頃。
土曜日もほとんど出勤なので、
SEAMICO証券に行く暇などなかったのだ。
赴任5ヶ月後の初めてのソンクラン休暇の初日、
同僚O君に強く誘われて
3回目のアンコールワットへの旅に行ったのだが、
空港に行く前にシーロムまで行き、口座を開いたのだ。
以後、パスワード等の連絡メール待ち、
SCBのネット入金の設定待ち、
画面の操作方法の確認などで1ヶ月経った後、
満を持して買付始めたのが約6週間後だった。
もし、
日本に居る間に日本円で給料をもらっていたら
タイ株投資はやっていなかったかもしれない。
毎月の給料から少しづつ貯金して、
まとまった金額になってから投資するなど、
タイに居たら無理だった可能性大だからね(*`艸´)ウシシシ
(理由はもちろん、遊びで散財するから)
とにかく、会社は給料を払ってくれた。
忘れられていたのではなかった、と
一応の確認ができ、会社には感謝した。
2008年10月9日木曜日
タイで就職する人へのアドバイス
「微笑みの国タイでの就職日記」の
タオさんのコラート時代は、
英語でリーダーたちとやりとりすることが多かったそうだ。
だが、俺の会社には、オフィスにいる”自称エリート”でも
英語を話せるタイ人なんて、一人も居なかった。
タイ語会話は、タイに滞在し、タイで働いてれば
ある程度まで上達する(それなりの努力も必要だが)。
しかし、読み書きが出来るという能力は、
読者が思っている以上に役に立つ。
タイ人は、リーダーやスーパーバイザーという役職でも、
簡単に会社を休む。
そういう場合でも、我々日本人は管理職であるから、
リーダーが休んでいようが、通訳が居なかろうが、
必要であれば、日本人と話した経験がないような
一般ワーカーに直接指示しなければならない。
が、一般人にはなかなか日本人のタイ語は通じないし、
通じても、忘れられたり、後になって
「あの人の話すタイ語、分からなかった」
と、”やらなかった・できなかった”言い訳をされる。
ところが、文字を書いて指示すれば、
「分からない」なんて言い訳ができなくなるのだ。
タイ人には、タイ語を書けない奴も多いが、
タイ語を読めない奴はほとんど居ない。
的確に指示することが可能になり、
ISO漬けの会社でなくてもメリットは大だ。
それ以外でも、タイ語が読めれば
旅行の際などに抜群の威力を発揮する。
ソンテウ移動しか手段がない地方に旅行する際も
文字を読めれば、誰かに尋ねることなく、
正しいソンテウに乗れる。
(嘘つかれて違うソンテウに乗るリスクがない)
田舎から田舎への移動は、
ロットトゥワなどがない場合も多く、
ソンテウ移動がメインの場合が多いのだ。
また、バンコク市内でバスに乗る際も、
途中までしか行かないバスや、
すぐに高速道路に乗って途中をハショるバスは多い。
こういうバスは、必ずフロントガラスに
タイ語で書いた赤い札を表示している。
タイで”外こもり(沈没)”するだけの人なら
飽きたら日本に帰ればいい。
だが、
タイで働きたい人、既に働いている人は、
遊びの合間にでもタイ文字を勉強するべきだ。
それが嫌なら、
そもそもタイになど行かない方がいい。
そういう人は、”タイで働きたい”ではなく、
「タイに住んで遊びたい。
そのために仕方なくタイで働く」
という、本末転倒な発想だろうから、
せいぜい数年しか保たないだろう。
そして、挫折して日本に帰ることになった時に
「無駄な数年間を過ごした」
と気付くだろうが、覆水盆に帰らずである。
無駄な時間だったのではなく、
努力しなかっただけ、
という事にすら、気付かないかもしれない。
タオさんのコラート時代は、
英語でリーダーたちとやりとりすることが多かったそうだ。
だが、俺の会社には、オフィスにいる”自称エリート”でも
英語を話せるタイ人なんて、一人も居なかった。
タイ語会話は、タイに滞在し、タイで働いてれば
ある程度まで上達する(それなりの努力も必要だが)。
しかし、読み書きが出来るという能力は、
読者が思っている以上に役に立つ。
タイ人は、リーダーやスーパーバイザーという役職でも、
簡単に会社を休む。
そういう場合でも、我々日本人は管理職であるから、
リーダーが休んでいようが、通訳が居なかろうが、
必要であれば、日本人と話した経験がないような
一般ワーカーに直接指示しなければならない。
が、一般人にはなかなか日本人のタイ語は通じないし、
通じても、忘れられたり、後になって
「あの人の話すタイ語、分からなかった」
と、”やらなかった・できなかった”言い訳をされる。
ところが、文字を書いて指示すれば、
「分からない」なんて言い訳ができなくなるのだ。
タイ人には、タイ語を書けない奴も多いが、
タイ語を読めない奴はほとんど居ない。
的確に指示することが可能になり、
ISO漬けの会社でなくてもメリットは大だ。
それ以外でも、タイ語が読めれば
旅行の際などに抜群の威力を発揮する。
ソンテウ移動しか手段がない地方に旅行する際も
文字を読めれば、誰かに尋ねることなく、
正しいソンテウに乗れる。
(嘘つかれて違うソンテウに乗るリスクがない)
田舎から田舎への移動は、
ロットトゥワなどがない場合も多く、
ソンテウ移動がメインの場合が多いのだ。
また、バンコク市内でバスに乗る際も、
途中までしか行かないバスや、
すぐに高速道路に乗って途中をハショるバスは多い。
こういうバスは、必ずフロントガラスに
タイ語で書いた赤い札を表示している。
タイで”外こもり(沈没)”するだけの人なら
飽きたら日本に帰ればいい。
だが、
タイで働きたい人、既に働いている人は、
遊びの合間にでもタイ文字を勉強するべきだ。
それが嫌なら、
そもそもタイになど行かない方がいい。
そういう人は、”タイで働きたい”ではなく、
「タイに住んで遊びたい。
そのために仕方なくタイで働く」
という、本末転倒な発想だろうから、
せいぜい数年しか保たないだろう。
そして、挫折して日本に帰ることになった時に
「無駄な数年間を過ごした」
と気付くだろうが、覆水盆に帰らずである。
無駄な時間だったのではなく、
努力しなかっただけ、
という事にすら、気付かないかもしれない。