さて、初日の夕方。
日本語が話せるタイ人幹部Nさんに呼ばれてオフィスに行くと、
たまりにたまっていた給料を払ってくれた。
6月から11月までの6ヶ月分の給料を
まとめてタイバーツで払ってくれたのだ。
その額、42万バーツ。(7万×6ヶ月)
日本で研修の間は、会社の寮にいたから
住宅手当は払われないからだね。
タイ株投資を2004年5月から始めたのは、
この金がタネ銭になった。
ちなみに毎夜、会社を出るのは夜9~10時頃。
土曜日もほとんど出勤なので、
SEAMICO証券に行く暇などなかったのだ。
赴任5ヶ月後の初めてのソンクラン休暇の初日、
同僚O君に強く誘われて
3回目のアンコールワットへの旅に行ったのだが、
空港に行く前にシーロムまで行き、口座を開いたのだ。
以後、パスワード等の連絡メール待ち、
SCBのネット入金の設定待ち、
画面の操作方法の確認などで1ヶ月経った後、
満を持して買付始めたのが約6週間後だった。
もし、
日本に居る間に日本円で給料をもらっていたら
タイ株投資はやっていなかったかもしれない。
毎月の給料から少しづつ貯金して、
まとまった金額になってから投資するなど、
タイに居たら無理だった可能性大だからね(*`艸´)ウシシシ
(理由はもちろん、遊びで散財するから)
とにかく、会社は給料を払ってくれた。
忘れられていたのではなかった、と
一応の確認ができ、会社には感謝した。